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E斑尾高原ホテル タングラム 発 〜 F秋山郷(前倉橋〜蛇淵の滝〜小赤沢集落) 〜 布岩 〜 G切明温泉郷 〜 H蓮池 〜 I潤満滝 〜 上田駅 〜 東京駅にて解散 |
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昨夜の雨で地面が濡れていて、山々には雲がたなびいていましたが、時間とともに回復する兆し。今日も狭い山道を通り抜けるためマイクロバスに乗り出発。国道117号を新潟県と長野県の県境まで行き、鳥甲山と苗場山に囲まれた、秘境の里『秋山郷』に到着。山道は対向車とすれ違えず、崖っぷちをバックしたり路肩によせたり、運転手の技量はさすがに慣れた地元の方だと痛く感心。秋山郷では中津川溪谷の急流が流れる景勝地『前倉橋』付近の絶景地の散策でしたが、秘境の割に思いのほか観光客でごった返し。やっとの思いで記念撮影に成功。次に『蛇淵の滝』で棚田の中の畦道を通り下り階段を300mほど下ると突然展望台。ゴウゴウと流れ落ちる滝の景色は、「裏見滝」とはチョット異なる風景でこれまた紅葉と相まって絶景でした。 昼食は、『小赤沢集落』にある木工所の2階で山菜料理とイワナの塩焼き。早速瓶ビールを注文。なかなか来ず催促すると、「瓶ビールは在庫がありません」でした。皆で大笑い。旅路会の語り草にの一つになりそう。
食後近くを散策しましたが、あるのは紅葉ばかり。『布岩』と云う山肌が布状に見える景色を車窓から眺めながら、近くにある『切明温泉郷』で下車。中津川と雑魚川の合流地点で、近くにあるダムから溪谷への放流もあり、古ぼけた木の橋『切明橋』以外はすべて紅葉。バスは秘境の里と別れて一路『志賀高原』に向う。昨日の飛行機雲の予兆の通り途中から雨が降り始め『蓮池』に到着した時は、本降り。急遽散策をやめ、レストランで出発時間を待ちました。最後の訪問地『潤満滝』で雨も小降りになり200mほど山道を登り展望台へ。雨に洗われた紅葉と遠くの山肌に流れ落ちる滝は、静かな風景でした。山道の途中、珍しく炭焼き中の「炭焼小屋」がありました。帰途についたバスは、志賀高原の紅葉のトンネルを左右に眺めながら、天候も回復したため、途中「フルーツランド」に立ち寄り買い物。西の空は空気が綺麗なせいか素敵な夕日。上信越自動車道を一路上田駅に向かい、すっかり日も暮れたころ到着。長野新幹線6時21分発「あさま544号」に乗車。お弁当を食べながら旅の思い出話に花が咲き、健康に気を付け再会を約束しながら大宮駅・上野駅・東京駅と順次流れ解散となりました。
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今回の「旅路会」は、長野、新潟県境の錦織りなす素晴らしい秘境の地を堪能いたしました。幹事の皆さん素敵な旅を計画いただき有難うございました。次回からは、年1回の開催となりますが、素敵な旅の計画をよろしくお願いをいたします。 |
拙文旅行記 東 次胤 |
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写真のご提供は、橋・東の皆さんです。ご協力有難うございました。 |
最後までご覧いただき有難うございました。 |