
囲碁同好会は、１９９２年（平成４年）に海老原禮吉さんの呼びかけで、小笠原健一さんが音頭をとり、和田洋さんに代表をお願いして千駄ヶ谷研修所にて立ち上がりました。その後上田健一さん・大沼格さんなどが合流し２０年が経過しました。今年は本社に会場を移し１０年の節目の年でもあり同好会として「女性棋士による多面打ち指導碁」を企画しました。当日インストラクター高倉　梢さん（１９８３生　アマ６段　ＴＶでの司会等幅広く活躍中、元日本棋院院生）を迎えて１５名が参加し、多面打ち指導碁を希望者１４名全員で受けました。各対局共熱戦を展開、対局後の打ち直しやポイントの解説等に皆さん納得の様子、高倉インストラクターの過激な手段を使うではなく相手の力量に合わせてセオリーを外さないきれいな打ちまわしには感嘆しました。若くして素敵なインストラクターとの対局のせいか、実力が十分に発揮できず勝利したのは一人でした。飲み会（反省会）も大いに盛り上がり、本年度も１１月に熱海連泊懇親旅行開催を決めて散会しました。　　記事・写真の提供は、嶋崎さん・鶴岡さんです。

参加者集合写真

後列三好・橋本・小嶋・小田・藤本・村山・角矢・門松・春日井・嶋崎　前列　鶴岡・阿部・高倉（インストラクター）・川岸・加藤・水谷の皆さん
多　面　打　ち　風　景

春日井会長からインストラクター高倉梢さんの紹介		高倉梢さん（囲碁インストラクター　アマ六段　元日本棋院院生）




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