第13回 さいたま地区会開催    2014.10.18.(土)
 
  さいたま地区会開催としては、久しぶりの好天に恵まれ、水上会長始め、東京から門脇さん長さんにもご参加いただき総勢24名で開催致しました。

会は、田所幹事の司会により進められました。最初に今年入会しました滝村俊雄さんの紹介と自己紹介から始まり、磯貝代表幹事の挨拶と進みました。水上会長には、損保OB会の現況・日新火災の業績、現役社員の活躍等の話をしていただきました。

会の目玉である講演は、杉崎武志さんによる「日本百名山」と題して、
@日本百名山とは
A印象に残った山々
B自分と山の関わり合い
を中心にお話しいただきました。

@日本百名山…百名山と云うと深田久弥の日本百名山の選定した山が有名です。
選定基準は、「品格・歴史・個性」を兼ね備え、原則1,500メートル以上の山という基準で選定した。
品格→「山格」誰が見ても立派な山と感嘆する山
個性のある山→山容・現象・伝統など他には無いような顕著な個性を持っている
歴史→昔から人間と関わりが深く、崇拝され山頂に祠が祭られている山
A印象に残った山々
トムラウシ山、宮之浦岳他にも数々ありますが、トムラウシ山には、強烈な思い出があります。  2009.7.16.早朝から夕方にかけて北海道大雪山系トムラウシ山が悪天候に見舞われ、ツアーガイドを含む登山者9名が低体温症で死亡した事故がありました。その遭難事故の前日に登って、難を逃れたとの事でした。
B自分と山の関わり合い
18才の時雲取山に登り、69才で百名山を踏破しました。今後とも続けていきたいとおっしゃっておりました。

杉崎さん、ありがとうございました。

懇親会は、「とんかつ割烹山下軒」で、盛り上がったのは、言うまでもありません。二次会は、田所幹事のはからいで、場所を移して時間の許す限り楽しみました。

*ここでチョットクエッションタイム→日本百名山で1,500mに達しない山が五山ありますが、ご存知でしょうか? 
 
 トムラウシ山(2,141m)…北側の忠別岳方面から望む
 
   
  <後列左から>
鳥海進、望月健、石原紘一、金子雄次、水沢義雄、森戸茂、山崎忠幸、中島征利、和田昭司、滝村俊雄、長尾寛、伊藤章、磯貝安尚 の皆さん
<前列左から>
木本正治、佐瀬義郎、岩本信二、杉崎武志、安富常弘、水上誠、布施木新、田所和雄
 の皆さん
 
 
 水上会長挨拶   杉崎講師
 左から山崎さん・鳥海さん・滝村さん・金子さん   長尾さん・田所さん・鳥海さん・滝村さん・金子さん
 左から望月さん・金子さん・中島さん・鳥海さん・布施木さん・和田さん・水沢さん・岩木さん・石原さん・伊藤さ
 
  *1,500mに達しない山は、筑波山(877m)・阿寒岳(1,499m)・天城山(1,405)・伊吹山(1,377m)・開聞岳(924m)…日本百名山と深田久弥2004より 
 懇親会の写真、磯貝の不手際により失敗して掲載できませんでした。お詫び申し上げます。
 最後まで、ご覧頂き有難うございました。磯貝記
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