今年の11月は、例年になく雨の多い月ですが、「歩こう会」当日は天候に恵まれ散策には絶好の名日和となりました。今回は、都立としては唯一の神代植物公園と深大寺を散策致しました。神代植物公園は、48万平方メートル以上の広さを誇っております。 公園入口で、三木会長の挨拶の後、開催されていました菊祭の前で記念撮影のあと、秋深まる武蔵野の景色に見とれながら自由に散策しました。そののち深大寺界隈の名のある蕎麦どころで「深大寺そば」を頂きました。食後は、深大寺に参拝し俳人・歌人の心に思いを重ねました。 有志の何人かは、吉祥寺駅近くで反省会をいたし散会致しました。

参加された元気な皆さん

後列左から島村さん・鶴岡さん・大沼さん・鈴木さん・長さん・水野さん・大谷さん・磯貝さん・古村さん・中村さん・ 前列左から鈴木さん(鈴木さんのご主人)・沖さん・中川(あつ子)さん・中田さん・神田さん・森さん・三木会長

咲き誇っている菊  庭園のダリア

神代植物公園は、1961年(昭和36年） 10月20日に開園し、園内には、4,500 種類、10万株の植物が植えられ てお ります。バラ園は、都内最多の274品 種5,100株を擁します。 「大芝生」の中央に生える高さ約4ｍ・ 直径約7ｍ、公園自慢のパンパスグラ スが密集する大きな株。今が見ごろ です。40年以上の古株です。

深大寺は、天台宗別格本山の仏教 寺院です。また、深大寺は、仏法を 求めて天竺を旅した中国僧玄奘三 蔵を守護したとされる水神「深沙大 王」に由来していると伝えられる。 深大寺は、湧水の多い国分寺崖 線の崖面に抱かれるように立地し ており、境内には、複数の湧水源 があります。 「深大寺そば」が名物として発達 したのも水の恵みであります。

最後までご覧いただき有難うございます 磯貝記