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コ ー ス |
都営地下鉄森下駅 〜 深川神明堂 〜 芭蕉記念館 〜 芭蕉公園(昼食) 〜 相撲部屋散策 〜 東京大空襲資料センター 〜 深川地区散策(霊巌寺・深川江戸資料館・雲光寺・仙台堀・冬木弁天堂) 〜 深川不動尊 〜永代寺 〜 富岡八幡宮 〜 解散 約18,000歩 |
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参加者全員記念撮影 |
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記念撮影 (深川 芭蕉公園にて) |
後列 森・水沢夫人・中村・大沼・島村・磯貝・嶋崎・古村・鶴岡 |
前列 遠藤・東・沖・水野・長・水沢 の皆さん 三木会長撮影 |
門脇・中田さんは散策中 |
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三木会長の挨拶と故人に捧げる黙祷 |
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『深川神明堂』と『芭蕉神社』散策 |
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『芭蕉公園』と『昼食』風景 |
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相撲部屋『北の湖部屋』・『大鵬道場』付近散策 |
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『東京大空襲・戦災資料センター』見学風景 |
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『霊巌寺』松平定信の墓と『地蔵菩薩』(江戸六地蔵の一つ) |
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『深川江戸資料館』見学風景 |
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『雲光院』・『間宮林蔵の墓』・『冬木弁天堂』散策 |
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『深川不動尊』(成田山新勝寺東京別院)散策 |
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『永代寺』 拝観 |
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『富岡八幡宮』散策風景 |
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『第1次解散』 |
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『反省会』風景 |
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「歩こう会」深川散策 後記 |
前夜の雨も上がり、当日は五月晴れの「歩こう会」日和でした。
地下鉄『森下』駅の集合場所に元気な会員15名+非会員3名の総勢18名が集合。
三木会長の挨拶、昨年亡くなられた3名の元会員の黙祷を捧げていざ出発。
最初の訪問地は、深川の地名の由来でもある有名な『深川神明堂』神社、本日の「歩こう会」が全員何事もなく完歩出来ますよう参拝をいたしました。隣にある幼稚園の園児の元気のよい遊び声が、神社の静けさと相まってより元気に聞こえました。
俳人松尾芭蕉翁が深川に住みここから「奥の細道」の旅に出発した場所であり芭蕉に関するイベントが沢山ありますが、その一つ『江東区芭蕉記念館』に入り、芭蕉の俳句の短冊・色紙・きめ細かなメモ帳などとともに、旅姿の衣装など数多くの展示品がありました。「頭陀袋」(ずだぶくろ)は聞いたことがありましたが旅の僧が首から下げている茶色の袋とは初めて知りました。(残念ながら記念館では撮影禁止の為写真の掲載はできません。)
記念館を出て『芭蕉稲荷神社』・『正木稲荷神社』を参拝して「小名木川」と「隅田川」の合流地点にある『芭蕉公園』で早めの昼食をしました。この場所は隅田川に面し、川面を五月の風が何とも心地よく眺めも素晴らしい場所でした。
午後は近くにある相撲部屋「北の湖部屋・大鵬道場・錣山(しころやま)部屋」をみて、現在両国国技館で夏場所中ですので、ビルの2階から白・黒の相撲褌を天日干ししてあり、自転車に乗った若い力士がいたり、なんとなく相撲の町を感じました。
次は、本来は歩くべきなのですが会員のお年を考え、久しぶりに都バスに乗り8停留場目「北砂1丁目」で下車『東京大空襲・戦災資料センター』を訪問し、予約制でしたが予約をしていませんでしたのでお願いして、北海道の中学の修学旅行生が到着するまでの約45分間見学させていただきました。
昭和20年3月から4月ごろ、先の大戦で焼夷爆弾による東京大空襲の悲惨な出来事の資料「集束焼夷弾・M69油脂焼夷弾・マグネシュウム焼夷弾」また「当時の東京の生活の被害状況」等戦争の悲惨さを考えさせられる数多くを集めた貴重な資料館で、皆様にも1度は訪問していただけたら幸甚です。(当時小生は国民学校1年生で東京の笹塚にいましたので下町の空が真っ赤に染まっている景色が、未だに微かですが記憶に残っています。)
再び深川白河町に戻り『江東区深川江戸資料館』を訪問。鬼平犯科帳に出てくるような江戸の町並みを再現したコーナーでは、居酒屋・庶民の生活をしている部屋など1軒1軒覗き込み、すっかり江戸時代の雰囲気に浸ってしまいました。
深川散策では、『霊巌寺』に奥州白河藩主ののち老中となり寛政の改革を断行した松平定信公のお墓があり、このあたりの地名「白河町」の由来になりました。
『雲光院』は徳川家康公の最後の側室「阿茶の局」(大阪冬の陣では、家康公の名代として大阪城で交渉された方)のお墓がありました。『間宮林蔵』のお墓を拝み『仙台堀』を渡り『冬木弁天堂』、『深川不動尊』(成田山新勝寺の東京別院)『永代寺』を参拝し、本日の最終目的地である『富岡八幡宮』に到着、『本宮』を参拝の後、伊能忠敬翁の銅像・神輿倉・大関の碑・横綱の碑等を見て回り、特に大相撲夏場所が開催中でもあり、横綱の碑・大関の碑では力士名を探して案外時間がかかりました。また巨人力士の身長の高さの碑では、背比べしてあまりの差にビックリでした。約1時間の楽しい散策でした。
八幡さんの鳥居の下で全行程無事に完歩しましたので、次回の「歩こう会」まで健康で過ごせるよう祈念をして1次解散をしました。
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反省会の参加者は16名で門前仲町の繁華街でありながら時間的に早かったせいか、よい店が見つからず、ウロチョロしましたが大衆酒場1軒だけが営業中で飛び込み、アルコールで疲れを癒しました。約1時間半ほど談笑したあと、次回の「歩こう会」でまたお会いしましょうと別れを告げ外へ出たら、夕立が通過した後だったので道路が水浸し、夕立も知らずに語りあったみたいです。約18,000歩の行程でした。
ご参加の皆様に深川地区のほんの1部をご案内いたしましたが、何事のなくまた天候に恵まれた楽しい「歩こう会」が開催できました。皆様のご協力に感謝いたします。
幹事の皆さんお疲れ様でした。今秋も楽しい「歩こう会」を開催しましょう。
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拙文 東 次胤 |
写真の提供は 三木・東 でした |
最後までご覧いただき有難うございました |